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    『淨心寺だより』第5号 5ページ

    金原亭伯楽師匠

    第4回法話・別時念佛会開催

     

    金原亭小駒師
      


     1年以上前になりますが平成18年7月10日、4回目となりました法話・別時念佛会は、少し趣向を変え、本堂で落語家に話をして頂きました。
     1年以上前から計画を進めて参りました法話・別時念佛会での落語は、当初落語協会二つ目の金原亭小駒師をお呼びして落語をして頂く予定でしたが、どこでどのように変更になったのかは解りませんが、師匠の金原亭伯楽師匠も来て下さることになりました。それから、師匠のお孫様も二人来られました。
     午前9時30分より約20分間、別時念佛を行い、午前10時から落語を始めていただきました。最初の30分間は、小駒師がテンポの良い喋りで参拝者を笑わせてくれました。特に印象に残った話は、花火の話ですが本堂内に大爆笑がわき起こっていました。
     引き続き、伯楽師匠に落語をして頂きました。約1時間話をして頂きましたが、全然飽きさせず柔らかい口調で次から次へとネタが飛び出し、その都度本堂の中は大爆笑。話の中にはお寺に関係のある話があって、結構気を遣って話をして下さっていることが伺えました。
     落語を生で見ていて、特に感心したのは師匠の目の動きです。目の追い方一つで、あたかもそこに物があるように見えてきます。それから話しのテンポは、人前で話すことの多い私もすごく勉強になりました。人を話に引き込むにはどうすればいいのかが少しだけ理解できました。(やれと言われてできませんが・・・)
     伯楽師匠の話の中に、「何でも最初は、一番良いものを見ないといけない。そこから、いろいろな繋がりや芽が出てくる」と言われました。有り難いお言葉です。金原亭伯楽師匠には、本当に感謝しております。
     本当に笑えた今回の落語は、ちょっとシャクですが別時念佛をしているときの声や木魚の音よりも大きな声で皆さん笑っておられました。

                                       住職 荒木敏企

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