浄土宗と淨心寺行事・法要淨心寺だより淨心寺の四季住職の寺社めぐり住職日記 Part3そんなこんなで日記
寺社建築の細部意匠写真(蛙股や釘隠など・・・)
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    住職日記 Part3

    智積院 門

    この門は、智積院講堂の前にあります。そんなに古くはないのですが(文化財指定も受けていないと思います)全体のバランスは整っていて、綺麗な門だと思います。


    信州の感覚では、この門の唐破風のアールがなかなか真似が出来ないように思います。(これだけ綺麗なアールは、信州ではお目にかかれません)
    好きな形の門です。

    確かにこのアールを持った唐破風は少ないのでは
    ないでしょうか。私のデータを見て見ましたが、
    今のところないですね。もう少し調べてみますが。大体の門・玄関の唐破風は上端が少し平になった台形型がほとんどです。古い唐破風は全体が平坦だと思います。
    なお、講堂の建っている所は1947年の火災で
    客殿・宸殿が焼失し、大書院の一部が類焼しました。その際大書院の国宝襖絵(長谷川等伯父子画)が救出された逸話を聞いたことがあります。
    芭蕉の句<唐破風の入日や薄き夕涼み>
    探索する人さん 毎度どうも!!
    信州では雪の関係で、割と唐破風の門、玄関、本堂向拝は多いのですが、はっきり言ってどれも品が無く、やはり京都はお公家文化や古くからの寺院建築の影響を受けているのか品の良い唐破風が多いと思います。(唐破風にすると、入口正面に雪が落ちにくいのと、雪が落ちやすい角度、鋭角に唐破風を造っているので形が悪いと予想)
    ただ、淨心寺の寺院玄関唐破風は良いですよ~。
    なんてたって、京都の宮大工が造ったものですから!!
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