浄土宗と淨心寺行事・法要淨心寺だより淨心寺の四季住職の寺社めぐり住職日記 Part3そんなこんなで日記
寺社建築の細部意匠写真(蛙股や釘隠など・・・)
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    旧・住職日記
    住職日記 Part3

    淨心寺内陣 吊り燈籠

    淨心寺本堂内陣に1対で、燈籠を吊っています。
    この吊り燈籠は、全くのオリジナルで製作に丸2年費やしました。


    まず素材は、鋳物で3分割になっています。
    下の蓮台、火袋、屋根の3分割、大きさは下から擬宝珠まで高さ約40㎝


    重さは、1つ約30㎏。


    注文の際、電気のコードを見えないようにするのが約束でした。


    会心の作だと思います。
    まず、鋳物の燈籠自体少ないのですが、吊り燈籠となると実物を見たことがありません。
    写真では見たことがあります。やはり重さがネックになると思います。


    本尊阿弥陀如来の前上に吊っていますから、あまり目立たず、それでいて存在感のある燈籠でなければいけなかったので、製作に苦労しました。
    写真右側に写っているのが、本尊の後背です。
    何回も試行錯誤(模型を作り吊ってみて大きさを決めました)を繰り返し、落慶法要前にやっと完成しました。


    制作者も苦労したみたいで、蜜蝋で型を取り、1回切りの鋳型です。
    こちらも、何回か失敗したみたいです。


    自分では違和感なく、きちんと収まっていると思います。

    30kgもあるのですか。吊り燈籠は軽いとばかり思っていました。それも1回だけの鋳型とは。
    浄心寺の隅々にご住職の情熱と細やかさが
    行き届いていますね。私の陶芸もこうあらねば。
    探索する人さん 毎度どうも!!
    現在カタログ販売されている吊り燈籠は、木製か銅板で出来ているかです。
    私のは「燈籠は燃えない」というイメージだったので、木製の燈籠は論外でした。
    銅板製の燈籠は、肉厚がペラペラなのでイヤでした。
    縁あって、鋳物の吊り燈籠を作れましたが、気に入った吊り燈籠を出来、本当に有り難いことです。
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